ブックメーカー投資で勝率を上げるコツ その3

ブックメーカー投資で勝率を上げるコツ その3

今回は、「ブックメーカー投資で勝率を上げるコツ」
シリーズの第3弾です。

第1セットがポイントになる

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ブックメーカー投資にてテニスの試合を見ていると、

第1セットを勝利した選手が、
”そのままの勢いで第2セットも勝利する”
という場面を結構よく見かけます。

ブックメーカー投資をテニスの試合でやるようになってから、
なんとなく「第1セット取った方が勝つ気がする・・」
と漠然と感じている方もいるのではないでしょうか。

 

<実際にデータを調べてみたら・・>

実際に2017年12月23日にあった23試合と、
同じく2017年12月24日にあった11試合について調べてみました。

2017年12月23日
23試合中第1セットを取った選手が勝利した試合→23試合全て

2017年12月24日
11試合中第1セットを取った選手が勝利した試合→10試合

なんと、12月23日の試合は全ての試合、
12月24日の試合は1試合のみを除く10試合が
第1セットを取った選手が勝利していました。

少なくともこの二日間の結果については、
”第1セットを勝利することが試合結果に影響している”
ということがわかると思います。

さらに見ていきましょう。

先ほどあげた第1セットを取った選手が、
そのまま勝利した試合(全33試合)の中でも、
ストレート勝ちで終わった試合は、実に29試合もありました。

このことから、基本的には、テニスの試合は
第1セットを取った選手が勝利する確率が高く、
しかも、早期に決着がつく(ストレート勝ち)
ことが多いということが分かります。

選手の心理状態が強く影響している

Kei Nishikori (JPN), JUNE 3, 2017 - Tennis : Kei Nishikori of Japan during the Men's singles third round match of the French Open tennis tournament against Hyeon Chung of South Korea at the Roland Garros in Paris, France. (Photo by AFLO)

データでは、以上のような結果が出ていますが、
なぜ、セットを取った選手が、
ものすごく有利になるのかを、掘り下げて考えてみましょう。

まあ、単純に、1セット取っていて、
勝利条件の半分を満たしているから
というのもありますが、それ以外のことを書いていきます。

試合をしている選手は人間ですから、
その心理状態によって、本当に全く違う展開になったりします。

例えば、1セット目を取った側の選手。
1セット目を取れたことによって、相当な
スコア的アドバンテージがあります。

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※セットを取り切った事が「今日は行ける!」
という自信になり、なによりミスが減る。

気持ちの余裕から、ミスしても、「よし次だ!」と、
しっかり切り替えることができて、連続ミスや凡ミスなど
を減らすことができますからね。

このミスが減るということは、
テニスの試合においてとても大きいです。
頑張って入れたポイントも1ポイント、
ただのミスも1ポイントですからね。

観ているこちら側としても、
1セット目を取ってくれていると安心して観ていられますよね。

その試合の前のセットを取っているというのは、
過去の試合履歴を見るより、よっぽど参考になるデータなので、
Betする側も余裕を持って観ていられます。

逆に1セット目を落としてしまった選手は
「次こそは負けない」という強い意志があったとしても、
やはりミスをすると焦りますし、
それがまた新たなミスに繋がります。

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そもそも、第一セットと同じプレーをしていては、
また同じようにセットを取られてしまう(負ける)ので、
プレーを変えないといけない。

これが難しいんです。

プレーを変えて良い方向に行けばいいですが、
逆にもっと悪くなってしまったら・・・。

その点、第一セットを取った選手は、
プレーを変えないでそのままやればOKなので、
ぜんぜん精神状態が違うんですね。

このように、選手の心理状態の変化は、
”1セット目が取れているかどうか”で、
かなり変わってくるんですね。

勝つ可能性は高いが必ずではない

MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 23: Maria Sharapova of Russia celebrates match point in her fourth round match against Sabine Lisicki of Germany during day eight of the 2012 Australian Open at Melbourne Park on January 23, 2012 in Melbourne, Australia. (Photo by Mark Kolbe/Getty Images)

これだけを見ると、
「あれ?ブックメーカー投資って簡単じゃない?」
と思ってしまうかもしれませんが、そうはいきません。

第1セットを取った選手が、
必ずしも勝利するというわけではないんですね。

1セット目を取られても、2セット目、3セット目で
一気に追い上げて逆転勝利!!なんてこともあります。

元々の実力差があったりとか、スロースターターだったりとか、
たまたま調子が良くないなんてことも・・

ですので、表面的なスコアだけで判断するのは、
”こっちが勝つかも!”という所までにしましょう。

そこから、その試合で本当にその選手が勝つ可能性が高い
のかという所を、ありとあらゆる材料から判断していくようにしてください。

まとめ

テニスの試合、選手たちは、
かなりの緊張や焦りと戦っています。

セットを取るという事は、その選手たちにとって、
相当な影響を与えるものであることが分かったと思います。

この”セットを取っているかどうか”は、
ブックメーカーにおいて非常に分かりやすいデータです。
初心者でも、一見して
「こっちが有利でしょ」と分かるほど。

でも、中級者になると、だんだんと、
「いや、1セット取ってるからって、わからんぞ。
逆転ってことも観たことあるし、選手が力をわざと抜いてるってことも・・・」
なんていうように、変な勘繰りをしてしまいがちです。

でも、今回のデータのように、
1セット目を勝っている選手は、統計的にも
勝ちやすいということが事実にあるわけなので、
素直に”1セット目を取った選手が有利”という事は、
前提として考えていいと思います。

それを踏まえたうえで、さらに他の情報を収集し、
ブックメーカー投資で勝てる確率を、
少しでも上げていってもらえたらと思います。