ブックメーカー投資で賞金から予測する方法

ブックメーカー投資で賞金から予測する方法

スポーツでよく聞く賞金。
テニスの大会にも、賞金はあります(しかも高額)。

一見、ブックメーカー投資とは、
何の関係もなさそうな選手の賞金ですが、

この賞金という情報もまた、
ブックメーカー投資で勝つための予測に、
役立つ情報となり得ます。

今回はこの”賞金”についての話しをしていきたいと思います。

テニスの賞金の形態

アマチュアとプロでは、当然のことながら
その金額もまったく違ってきます。

アマチュアの大会では、
優勝賞金50万円といった大会でも、
シングルスに何割、ダブルスに何割と、
それぞれの優勝者に50万円が振り分けられていたりします。

プロの大会では、
例えば、2017年の全豪オープンの賞金は、
初戦敗退でも5万豪ドル、
準優勝なら190万豪ドルで、
優勝賞金は370万豪ドルでした。

370万豪ドルと言われても、
すぐにはピンと来にくいですが、
日本円にすると3億1400万円という賞金額です。

また、同じ2017年の全米オープンでは、
シングルスの優勝賞金は370万ドル。
日本円にして、4億1500万円。

もうこれだけで一生食べていけそうですね・・。

テニスの賞金は大会により違いますが、
中には、補欠選手が待機しているだけで、
一千万円近い報酬が出ていたという報道もあります。

試合に出ないで一千万って・・、
働いているのがバカらしくなりますよね。

総合賞金ではなく年間賞金


画像は2016年の11月4日時点の賞金金額です。
生涯賞金ではなく、2016年の賞金です。すごすぎですね。

 

さて、選手の賞金はATP/WTAアプリのBiosにて、
確認することができます。こんな感じですね。↓

ただ、アプリで見ることが出来るのは、
”今までの獲得賞金”です

ブックメーカー投資をする上で大事なのは、
この総合獲得賞金ではなく、
「1年間でいくら稼いだか」という年間賞金です。

年間賞金を割り出すには、
総合賞金をプロになってからの年数で割ります。

画像の左側の選手で言うと、
2003年にプロになっていますので、
プロに転向してから15年経っているという計算になります。

ですので、総合賞金9398798ドル÷15という計算になり、
一年あたり626586ドル稼いでいるという事になります。

この計算した年間賞金の数値を比較するんですね。

あと豆知識として、アマチュアかどうかの
判断材料を紹介します。

画像では、右の相手選手が、
プロ転向の部分がN/A(ノーデータ)になっています。

ここで、ランキングが低く、これまでの賞金金額が低い場合は、
アマチュアであると断定していいと思います。
アマチュアは賞金自体を貰えなかったりするので、
総合獲得賞金が凄く低いという傾向にあります。

これでアマチュアと判断できれば、
プロとアマではプロがもちろん勝ちやすいため、
試合の予測も立てやすくなります。

賞金額がプロとアマでは全く違う

ブックメーカー投資を実践するうえで、
賞金額は確かに参考になるデータではありますが、
単純な比較で判断するべきではありません。

なぜなら、プロとアマチュアでは、
獲得賞金の額に、天と地ほどの差があるからです。

プロなら、優勝賞金などが高額ですし、
大会によっては、参加するだけで賞金がもらえる
場合もあります。

ですが、アマチュア選手は、
その賞金をもらうことができません。

「大会に出ているのに、
その賞金がもらえない??どういうこと?」
と思う方も
いるかもしれませんが、
これが事実なんです。

例えば、日本には、JTA(日本テニス協会)がありますが、
そのJTAのトーナメント管理規程では、

アマチュアが受け取る賞金は、
JTAに帰属する旨が記載されています。

つまり、賞金の出る試合でアマチュア選手が賞金を獲得しても、
その賞金を受け取るのはJTAなんですね。

とはいえ、さすがに、
1円も入らないわけではありません。
それではいくらなんでもひど過ぎますよね。

アマチュア選手の場合に入る報酬は、
1日の経費として規定で認められている範囲の金額です。

「大会に出場するための交通費や宿泊代として、
少ないけどこのくらい出すからあとは頑張ってね。」

といった感じですね。

100位以上の選手は大きな大会の予選が免除

グランドスラムと呼ばれる4大大会。

具体的には、
ウィンブルドン選手権、
全仏オープン、
全米オープン、
全豪オープンを指します。

この4大会は世界ランキング100位以内の選手なら、
本戦から出場できます。

また、200位以内の選手ならば、
予選から出場することができます。

だからこそ、ランキングを上げるために、
選手たちは必至なんですね。

しかし、良いことばかりでもないようで、
ランキング30位以内の選手ともなると、
グランドスラムを含め、出場義務がある大会があります。

この出場義務を果たさないと、
出場停止などの罰則が待っています。

世界ランキング上位でいるということは、
プロ選手として各大会の目玉となる義務がある
ということなんですね。

その参加費だけで〇〇円貰えてしまう

テニス選手は、100位以内に入れば
テニスだけで生活できる状態になります。

完全にプロになれるというわけです。
ですので、みんなこの100位以内を目指す。

グランドスラムなら本戦に出場するだけで、
勝敗に関係なく高額の賞金が出るため、
100位以内であれば、その出場賞金だけで
食べていけるんですね。

具体的な金額を見ていくと、
それぞれ初戦敗退でも出る賞金は高額。

全仏オープンは本戦1回戦の出場で、
35,000ユーロ(約440万円)の賞金。

ウィンブルドンなら、35,000ユーロ(約430万円)ですし、
全米オープンが5万ドル(約450万円)、
全豪オープンでも5万豪ドル(約424万円)、
軒並み400万超えです。

勝ち進んで優勝や準優勝となれば、
日本円で億単位の賞金になる大会ですから、
参加だけで入る金額も破格ですね。

錦織選手が移動の際に
自家用ジェット機を使っているのは有名な話ですが、
世界のトッププレイヤーになれば
それくらいは稼げるということなんです。

まとめ

アマチュアとプロでは大きく差がつく、
その賞金金額。

選手たちは、このプロを目指して日々
努力しています。

これは例えばですが、

ある100位目前の位置にいる選手が(104位とか)
小さな大会の決勝を戦っている試合を観たとします。

その選手のモチベーションはどうだと思いますか?

”絶対勝つ”

その選手の集中力は並大抵のものでは
ないはずです。
このように、その選手のランキングや環境からも、
試合の予測を立てられるため、
このような知識も持っておくと良いと思います。

そして、それぞれの選手が頑張って稼いでいる
賞金を見てデータ分析する際は、

・プロかアマかを見る

・総合獲得賞金ではなく年間賞金で比較する

という形で行ってくださいね。