トータルゲームインセット(Total Games in Set)のオーバー(Over)戦略を駆使して勝つ

トータルゲームインセット(Total Games in Set)のオーバー(Over)戦略を駆使して勝つ

今回は、試合の勝敗以外にBetする、
テニスの”Total Games in Set”の戦略についての話しです。

知っている方もいると思いますが、知らない方のために
”Total Games in Set”を簡単に説明すると、テニスの試合のSet内にて、
Game数の合計がどれくらいになるかを予想するものですね。

例えば、Game数が6-3で終われば、6+3で合計は9になります。
この数字を予測して、8.5over(8.5より大きい)とか、
9.5under(9.5より小さい)とかを選びBetする感じのものです。

そのTotal Games in Setにおいて、Over(○〇より大きい)にBetする際の、
”オーバー戦略”の考え方を書いていきたいと思います。

ビックサーバーの試合をチョイスする


※画像は、ビックサーバーのジョンイスナー選手

このTotal Games in SetでOverを狙っていくなら、
できるだけスコアが大きくなるような試合を選びたいですよね。

分かり易いのがビックサーバーの試合。

彼らビックサーバーは、サーブがとにかく強烈で、
サーブからポイントを取ることを得意としています。
ですから、単純にGame数の合計が大きくなりやすいんですね。

一番分かり易いのが、両選手ともビックサーバーだった場合。
こんなカードの試合は、お互いにサービスキープをし続けますから、
かなりの確率で7-6とかになるわけです。

片方の選手がビックサーバーというだけで、
流れを読みやすい試合になるので、
なるべくビックサーバーの試合はチェックしておくようにしてください。

どの選手がビックサーバー(サーブが得意)かは、
以下の記事にまとめてあるのでご覧ください。

記事:ブックメーカーの試合の見方
(見出し4:ビックサーバーの試合に注目)

実際の試合の例

ニューヨークOPで、イボ・カルロビッチ選手と
サム・クエリー選手の試合がありました。

カルロビッチ選手は言わずと知れたビックサーバーですね。
サービスエースを10000本入れて、表彰もされています。
1試合平均18.97本もサービスエースを決めている、
まさにキングオブ・サービスエース。

ライブ映像で観ていたので分かるのですが、相変わらずカルロビッチ選手は
エグイサーブを打っていて、相手のクエリー選手がちょっと気の毒でした。

良いサーブが来ると、触ることも出来ないですからね。
さすがに「ちょっとズルくないか」と思うほど、
カルロビッチ選手のサーブは凄まじいものがありました。

そしてクエリー選手もサーブが強い選手です。
普通にトップ選手の中でもサーブが良いので、やはりサービスゲームは落とさない。

実際に、お互いがサーブからどんどんポイントを取っていって、
すごくテンポの早い試合展開になっていました。

このように、お互いにサービスをキープする力が強い(サーブの調子が良い)
場合は、オーバー戦略が有効と判断できますね。

どのタイミングでBetするのか

では、オーバーに向いた試合だという事が分かった場合に、
実際にはどのあたりでBetするべきなのか?
シンプルに、”オーバーを狙えるという判断ができたら”
でいいのですが、具体的な例を含めて以下に記します。

A:両者ともビックサーバーの場合

さきほどの例で挙げたようなカードの場合ですね。
お互いがサーブが強烈という組み合わせです。

もうこれは、”試合の始まる前からのBet”でOKです。

基本的にお互いのサービスゲームをキープし続ける展開となり、
スコアがどんどん大きくなりますからね。

その前の試合などで、1-0というスコア、つまり
途中で怪我で試合を棄権していたとかが無い限りは、
試合前にBetしてしまってもいいと思います。

B:片方がビックサーバーの場合

次は片方の選手がビックサーバーの場合です。

<Betタイミング>
1Set目をじっくり見て、お互いにサービスキープが堅いという印象で、
スコア上も7-6や7-5など、大きいものになっていたら、
2Set目の始まるところがBetタイミングですね。

<慎重にいきたい場合>
もっと確実にいくなら、”ビックサーバーの選手が後攻の時にBetする”感じになります。

具体的には、ビックサーバーの選手が1-0とリードされていて、
次の自分のサーブでサービスキープすれば1-1と追いつく
というようなタイミングですね。(1-1になれば 6.5Overが確定。)

ビックサーバーの選手はサービスキープ率が高いですから、より確実なタイミングと言えます。

これはあくまで、Betタイミングのイメージの例ですが、
基本的なタイミングとしては、こういう意図でやるといいと思います。

まとめ

ブックメーカーは、勝敗だけでなくスコアにもBetできます。

今回は、テニスの試合における大きな特徴である、
ビックサーバーの存在を使ったBetの仕方をお伝えしました。

今回説明した方法は、あくまで立ち回りに過ぎませんので、
これだけで勝てるようになるというわけではありません。
ただ、立ち回りとして使えるようになっておくべきではあります。

そして、このビックサーバーをチェックするというだけで、
テニスBetにおいて最も重要な、試合精査もある程度出来てしまうので、
試合精査が分からないという方にはおススメの方法かと思います。