典型的ビックサーバーの特徴を掴んでBetする

典型的ビックサーバーの特徴を掴んでBetする

プロのテニスプレーヤーの中で、
サーブを絶対的主軸にして勝っていく選手
ビックサーバー。

ビックサーバーにもいろいろなタイプがいて、
サーブが強烈で他のプレーも一級品の選手もいれば、
とにかくサーブが圧倒的で他のプレーに関しては一般選手レベル
というような、超典型的なビックサーバーもいます。

彼らはとにかく高確率でサービスをキープするので、
試合の予測が立てやすい傾向があります。

今回は、そんな超典型的なビックサーバーの試合を観る時に
意識する考え方などを話していきます。

特徴その1、身長が超BIG

世界のテニス選手は、基本的に身長がかなり高いです。

あの錦織選手は他の選手たちと比べると小さく見えますので、
170cm位かなと錯覚してしまいますが、
実際には錦織選手の身長は178cmで、日本人にしては大きいです。

小さく見えるのは他の選手が大きいから。

そして、超典型的なビックサーバーは、その中でも
抜きんでて身長が大きいです。

ジョン・イスナー 208cm

 

イボ・カルロビッチ 211cm

 

ケビン・アンダーソン 203cm

この3人が特に典型的なビックサーバーかと思います。

以前は錦織選手のライバルとしても注目されていた、
ミロシュ・ラオニッチ選手もビックサーバーで196cmありますが、
他のプレーも一流なので典型的ビックサーバーとは少し違います。
チリッチ選手(198cm)などもそうですね。

サーブでは、あのフェデラー選手やキリオス選手など、
強烈で素晴らしいサーブを持っていますが、
これらの選手はオールラウンダーの部類に入るかと思います。

今回の対象としては、2mを超えていて
サーブからの得点に特化している、
超典型的なビックサーバーについての話をしていきます。

ラリーに弱い

典型的なビックサーバーは、その高い身長から、
どうしてもラリーになってしまうと分が悪いです。

2mを超える巨体では俊敏性がないですから、左右に走るスピードがありません。
身長が高い分リーチはありますが、やはりテニスは走れないと
なかなかラリーでは競り勝てないですからね。

案の定、実際に試合観戦すると、ビックサーバーの選手は
ラリーになると、結構な確率で競り負けています。

ラリーで少しでも崩せれば、一気に前に出て
その巨体を生かしたネットプレーもできるのですが、
サーブからしか、相手を崩せていないのが現状ですね。

とくに”前後”に揺さぶられたら、ほとんど玉を拾えません。

テニスのトッププレーヤーたちは、我々が思っているよりも遥かに、
高次元のスピードでコート上を移動します。

「えっ、そんな所でも間に合うの?」と驚いたことはないですか?
トッププレーヤ-になればなるほど、すごい守備範囲を持っています。

超典型的なビックサーバーの守備範囲は、一般の選手レベルですから、
上手いドロップショットなどを打たれたら、拾えないんですね。

そういう所で分が悪いからこそ、彼らはサービスキープに命を懸けています。
自分のサービスゲームさえ落とさなければ、テニスというスポーツは勝てますからね。

ビックサーバーが超強い環境がある

彼らビックサーバーが、めちゃめちゃ強い環境があります。

それは、ウィンブルドンに代表される、
芝でのコートの試合です。

芝のコートというのは、ボールが弾みにくく、
そして地面に接地した時に球が滑ります。

ただでさえ、200kmを超えるスピードで飛んでくるボールが
さらに加速するので、非常にサーブを返すのが困難になります。

よく相手のサーブを見送っている場面がありますが、
あれはやる気がなくて見送っているのではなく、
ただ単に速すぎて取れないだけなんです。どうしようもないんです。

ある程度の、コースの駆け引きもありますが、
その駆け引きなど関係ないほど、芝での高速サーブは脅威なんですね。

かつてウィンブルドンで無敵だったピートサンプラスも、
サーブを得意としていて、(オールラウンダーですが)
芝のコートにおいては、ほとんど圧勝に近い形で勝っていた記憶があります。

それだけ、芝コートでのビックサーバーは強さが倍増します。

正直「いやそれズルいでしょ!」と言いたくなるほどの展開になるので、
格下の選手がビックサーバーで、コートが芝の場合は、
格上の選手が負けることも十分にあり得ますので、注意が必要です。

まとめ

超典型的なビックサーバーの試合は、試合の展開の予測が立てやすく、
Betし易い試合になることが多いです。

片方が超典型的なビックサーバーであれば、サービスキープはするし、
相手とのラリーになったらポイントを落とすわけですからね。
この要因だけでも、試合展開が多少イメージできるんです。

個人的には、いろんな情報を集めてデータ分析をやるよりも、
このような、シンプルな一つの情報から判断する方がいいと思います。

そういう意味では、このビックサーバーかどうかを把握することは、
テニスBetの試合判断において、かなり重要な部分になりますね。

そして選手のことだけでなく、コートの相性にも目を向けて、
試合精査を行っていただければと思います。